池上校

（2024.11.１）短い秋 ～すぐに“冬”へ

　今春の入試において個別進学館池上校では、例えば、小中学生それぞれ19名から「桜蔭中,東京学芸大附属高… 」など、最難関といわれる学校からの『合格の吉報』が届きました！
　しかし、合格実績の見た目だけに囚われてはいけません。確かに、桜蔭中は“四谷大塚の80％予想偏差値は70超”で、凄いことには違いないのですが、個別進学塾ということではその子が「いつどんな学習」をして合格を掴んだのかというエピソードにこそ意味があると思います。
　さて、日本には「季節･年中行事」という節目があり、その時期の意図･効果を意識して物事に取り組めるメリットがあります。
　長かった夏も、11月に入ると、さすがにひんやりと秋の気配がしてきました。本来なら、９～11月が、“勉強の秋”になっているはずなのですが、気候の変動も含めて「頑張った夏以降は、慌ただしく学校が進んで、何となく暑いうちに今に至ってしまった…」という人も多いのではないでしょうか。下稿でも述べておりますが、まずは11月中旬から12月の各種テスト･模擬試験や検定などに向けて、不安を解消しながら有意義に前を向いて進んでいきたいものです。
　さて、「短い秋」ということは、すぐに『勝負所の冬』へ向かっていかねばなりません。すでに塾生の方々におかれましては、こと勉強においては、最も落ちついて取り組める期間として『勉強の秋』が位置付けられています。当塾の夏期講習会では、お盆休みを除く約30日間でそれなりに勉強をしてもらっていますが、まだまだ取りこぼしを埋めていきつつ、そして身に着けた武器をもってアウトプットの訓練こそ重視していかねばなりません。入試に向けては、過去問の演習も積んでいく必要があります。
　受験生はもちろん、各学年それぞれで学習への注力の仕方やコツはあります。かつての先輩達で実証されているノウハウを、プロである我々が船頭役を果たしながら、一人一人のご事情に寄り添って皆様に提供してまいります。一緒にサクセスロードを突き進んでいきましょう。
（ちなみに自習も、授業前後や授業のない日でも来ることで、家での誘惑に負けず仲間と切磋琢磨できて力になりますよ。。。）


（2024.11.１ 更新）共通テスト出願終了 ～１/18･19決戦…

　大学入試に向けて、共通テストの出願期間が終了して、当日まで２ヵ月あまりとなってきました。
　今回から、新学習指導要領のもとでの「最初の実施回」となります。「情報」も組み入れられます。例えば、数学については、これまでとは異なり「数ⅡＢＣ」という括りが出来て、数列・ベクトルに加えて、文系の人は「統計的な推測」なども選択しなければなりません。理系の人は「複素数平面/２次曲線」でよいです。
　試作問題などを見て、イメージは整ってきているでしょうか。最も重視すべきことは、「目標点」とそれに対する「時間配分」です。「すべて何でも取らねば」…ではなく、例えば７割台でよいのなら、“焦らず”に「取れるものを取る」ようにやっていくべきです。受験においては、特に追い込み期から入試期間中は“焦り”こそ最大の敵です。我々、早稲田アカデミーは、メンタル面も含めて、親身で効果的な受験サポートで寄り添ってまいります。
 

（2024.10.11 更新）中学受験は早め早めに ～低学年こそ注力を…

　中学受験は、他の受験と比べて、最も早いうちから長きに渡って負荷をかけていくものかもしれません。しかし、このことを悪く捉えるのではなく、例えば陸上競技の種目の“違い”と考えて、マラソンのような学力を求められていると考えてみましょう。
　低学年のうちから、苦手を作らないようにして、少しずつ勉強体力を養っていく。また、コツコツ努力する大切さや一つ一つ成果を出していく喜びを味合わせていきたい。そのために、激励をし続けて、やる気や学びの楽しさを伝えていきましょう。これは、親子ではなかなか上手くいかないものも多いはずですので、お早めにプロである塾講師にお任せください。早すぎてマイナスになることなんて致しませんし、中だるみもないような働き掛けをしてまいります。
　長いマラソンのような学びの中で、中学受験の流れのシステムを考えて、毎週の学習リズムを効果的に構築していきましょう。


（2024.11.１ 更新）高校受験は定期テストから ～公立中は11月中旬に向けて…

　中学生である皆さんにとって２学期は、多忙な部活動や学校行事の中学生活の中で、学校の「定期テスト」と塾などの「模擬試験や入試対策」とであれもこれも…と迷ってしまうことも出てくるはずです。
　特に中３では、都立私立どちらを受験するにしても最後の定期テストの後の内申が出るまでは“バランスよく”やりくりしていくしかありません。
　個別進学館池上校に通塾している生徒さんの中学校では、11/11の週から「大森四･七･八中や雪谷･石川台中」がスタートして、翌週から「大森六･十中や蓮沼･貝塚中そして清明中」と続きます。
　さあ、２～３週間前からは、どんどん定期テスト勉強をやって追い込みをかけていきましょう。個別進学館の授業自体で対策をすることもできますし、『フィット』というプリント学習機で自学･自習もできますので、計画的･効率的に負荷をかけていきましょう。
　個別進学館では、単に勉強内容を教えるのではなく、先を見通しながら、お子様の学習の全般をサポートしていきます。
 

（過去の記事例） ～内容は校長まで
［高大接続 関連］
 ・中高一貫と高校入学 ～英数の学習法
 ・憧れの国公立 ～２次は記述力強化
 ・私立大の入試 ～共テ利用/全学部入試/個別日程
 ・日大/東海大テスト ～内部進学にもいろいろ
 ・その他の選抜 ～総合型選抜/学校推薦型選抜
 ・大学キャンパスの所在地 ～多摩方面へは80分
［小･中学生 向け］
 ・低学年の学習 ～毎週毎週のリズム
 ・中学受験と高校受験 ～偏差値の見方
 ・親子関係と塾 ～第二次反抗期
 ・テストの範囲 ～月例/無範囲/他塾主催
 ・早慶付属高 ～中２の夏からが勝負
 ・都立入試の仕組み ～内申と入試当日点
　

集団 池上校・・・幸い１階と２階の関係ですので、毎週の定例ミーティングだけでなく、気になることがあればお互いすぐに行き来する間柄で連携を取っております。保護者様におかれましては、送り迎えの際などいつでも、機会がありましたらお気軽に２階にお立ち寄りください。また、我々の方から、イベントの補助など含め１階にお邪魔することもございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

集団 雪が谷大塚･蒲田･大森校・・・それぞれ電車･バスで数駅のところにあり、すでに多くの方に通塾してくださっていますが、通いやすくメリハリも付いてよかったと好評を頂いております。校長ふくめ新たなスタッフ･体制においても、引き続き連携を取りながら、皆様のご期待に応える学習プランをご提供してまいります。

いずれの集団校舎にお通いの方も、保護者様の方から直接、個別進学館にご連絡をくださることは大歓迎です。あるいは、集団校舎の校長や担当に「個別も考えてみたい…」とお申し付け頂ければ、逆に個別進学館の方からご家庭に連絡や案内を差し上げることも可能です。お気軽にご相談ください！


小６･中３の受験生の方へ
受験生の秋以降･直前期で、冬のみ限定の入試･過去問対策等をご希望の方は、あらかじめ早い段階でお電話等でご相談ください。受験前の短期の通塾は可能でありますが、空き状況も踏まえて、効果的な必要受講プランなど説明をさせて頂きたく存じます。
　

◎保護者面談について

 通塾中の保護者様
　早稲田アカデミー個別進学館では、最適な学習指導･受験戦略を図るために、ご家庭との連携が欠かせないと考えております。
　秋の面談は、２学期の中盤の成果と課題の確認から、冬期の学習そして年明けの各種模試の展望に関する話題となります。受験生におかれましては、受験校を定めて模試や過去問の演習を進めていく、まさに集大成であり正念場の時期となります。
　引き続き、細かなご要望や各種テスト･模擬試験の捉え方など、不明点は遠慮なくご相談ください。御多忙のところ恐縮ですが、何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。
　

 旧受験学年の保護者様
　早稲田アカデミー個別進学館は、明るい「未来」を自ら切り拓いていける人材を育てるべく、「大学入学まで」の指導と情報提供を行っています。中高受験を終えた全ての方に進学後も通って頂くというものではありませんが、進学後には、ぜひ学習相談･進路面談を実施させてください。学校のカリキュラムのサポートをご希望の方はもちろん、早稲田アカデミー大学受験部の教材での指導や市販の参考書や問題集を使って進めていきたい人にも、的確なプランをご用意しております。受講していない教科も含めて、大学入学までの総合プロデューサーとして頼って頂ければ幸いです。


※生徒面談も実施中
　長い２学期も折り返しを過ぎて、思うように勉強がはかどらない…と焦りも出てきている人も多いのではないでしょうか。
　まずは11月中旬から12月の各種テスト･模擬試験や検定などに向けて、不安を解消しながら有意義に前を向いて進んでいきたいものです。
　親任せにするでなく主体性を持って、校長や担当の先生と会話をして計画の共有･進捗確認･修正をしていくことは、安心して適切な方向に進んでいくための重要なポイントです。通塾日に随時お声掛けをして、十分間ほどで実施する形式となりますので、日頃から単に授業だけを受けにくるでなく、前後や別日にも自習をするなどバッファを持った塾通いにご協力ください。



◎池上校の校舎日程について

 校舎対応日 等 

 通常営業
平日
11/１金,４月祝～８金,11月～15金,18月～22金,25月～29金　開館時間14:00-21:30
土曜
11/２土,９土,16土,23土,30土　開館時間10:30-21:30

 休校日
11/３日,10日,17日,24日
 

〈校長 自己紹介〉
　早稲田アカデミー　個別進学館 池上校
　校長　山内 克美

早稲田アカデミー歴23年～… 目黒･世田谷区や町田地域にて勤務を開始し、管理職として20年目となります。近年は、神奈川県･横浜～武蔵小杉地域や東京都･南部地域にて、早慶特別コースの上席専門職としても合格実績に寄与してまいりました。
理数系担当ではありますが、内容面だけでなく、明るく分かりやすい指導で学習法や得点術まで伝授しております。
生徒･保護者の皆様と一緒に、「目標へ講師がリード！ 先生と学ぶ90分＋α」の方針で、全力で行動と情報を提供してまいります。


～お通いの皆様･お問い合わせの皆様へ…
　コロナ禍も落ち着いたとはいえ、３～４年スパンで振り返れば、やっぱり充分な学習体制ができなかったと感じられている方も、多くいらっしゃるでしょう。特に、入試が近付いてくる受験生におかれましては、なかなか不安は尽きないはずです。しかし、それは他の人たちも同様です。私は学生時代にラグビーをやっていたのですが、雨でも雪でも試合が行われるラグビーには『イコール･コンディション』という精神があります。これは、何か環境に悪条件があったとしても、相手も同じなのだから、「自分たちだけ…と後ろ向きに捉えることなく、逆にその中でよりよい結果を出すためのベストの行動をしていこう！」とするものです。
　私自身も、１年１年に想いをかける受験生と気持ちは同じですので、最善の取り組みをして、最高の結果につながるサポートをしていく所存です。
　お困りのときは、すぐにご連絡くださいませ。。。

●お問い合わせの進め方
Webお問合せフォームまたは校舎までお電話にてご連絡ください。
◎問合先
　Web：  学習相談（無料） 
　電話： tel：03-3751-2141 　受付時間…14:00～20:00
※日によって受付時間が多少前後する場合がございます。
　　↓
　学習相談の日程を調整
　　↓
　校舎にて面談へ